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2019年2月 5日 (火)

「カラスの家作り」

 朝の通勤時に、ナポリ通り中央分離帯付近にクスの小枝が沢山落ちているのに気づいた。街路樹のクス剪定後の片付けが行き届かなかったのかなと思った。しかし、木を見上げると剪定した形跡は無い。景観を考えて人家に直接影響が無いから少しだけ切ったのだろうと独り言。会社に着いて「ナポリ通りのクスの剪定会社は、最後の始末が出来ていないね」とNさんに話すと、「あれはカラスさんの仕業よ」という。「クスの枝が沢山落ちているなと思って、木を見上げるとたくさんのカラスが茂みの中に居て、クスの枝先を口で切っている」のを発見したという。そうだったのかとビックリする。

 早速、外出のとき確認をする。新しい枝が落ちている。落ちている。街路樹を眺め渡してみると、茂みに大きなカラスさんが居るではないか。暫く眺めていると、案の定枝が落ちてきた。造園会社さん疑ってごめんなさい。しかし、何の目的で枝を切るのだろう。昨年末にナポリ通り以外の歩道のクスの枝は非常に短く刈り込まれており、そこの茂みにあったカラスの家までも切り取られたのだろうと推測する。以前、会社近くのクスの剪定時、カラスの大きな巣が見つかった事がある。クリーニング屋さんの針金ハンガーをいくつも組み合わせた立派な巣であった。隙間には木の枝や布、ビニールなどが敷き詰められていた。分散して暮らしていたカラス達の家が無くなり、ナポリ通りのクスに集まってきたのだろうと、カラスの事を考える一日であった。春からの子育てに巣作りを始めるというが、暖冬の故に早まったのかもしれない。(勉)

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