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2021年1月28日 (木)

『青い空とオリンピック』

 自粛生活で身体が成長しウエストに合うズボンが無くなったので、止むなく散歩を再開した。今日は、穏やかな日和となり、雲一つ無い綺麗な青空が眩しかった。空に飛行機雲がほとんど見られなくなって久しい。コロナ禍で緊急事態宣言の真っ只中とあって航空便の60%は減便を余儀なくされているという。

 演奏会や講演会などが中止や延期となり、夜の街にも行くことも無くなった。外食することさえほとんど無い。人は縁で結ばれていると仏教は解くが、コロナは人との接触を特に嫌っている。

 ここにきて東京オリンピック開催について、いろんな意見が出始めた。問題山積みだろうが、当初の目的通り、コロナ禍中にあっても、世界中の人々に元気と勇気と希望を与えるために開催とならないものだろうか。

1964年、前回の東京オリンピックの時、北出NHKアナウンサーの第一声が「世界中の青空を東京へ持ってきたかのような・・・」が有名だが、真っ青な空を見上げながらつくづく思うことだった。(1/27日記す)(勉)

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