『やっと自宅へ帰れた!』
オリンピック開催に間に合うようにと、全国から東京に集められた現場作業員達は、昼夜キューピッチで首都高速道路の補修工事を進めていた。そこに降って湧いた新型コロナウイルスの発生である。3月に入り全国の学校が一斉休校。そして、緊急事態宣言。移動の禁止、自宅等での自粛を要請される。会社からも移動禁止の命令がでる。
作業員のコロナ感染の影響で工事中断を余儀なくされた現場以外は、コロナ感染対策を取りながら作業を進めたそうだ。
政府はテレワークを推奨するが、オフィスでの作業には適していても、現場作業は現地でしかできない。
6月19日、3月から東京の現場に隔離されていた知人は、やっと解放され妻子のいる兵庫県に帰れた。お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さいね。(勉)
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