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2008年12月24日 (水)

「ぬきんでて花火」

冬の花火に出会った。人出もなく、なんと贅沢なことに独り占め状態である。花火大好き人である。可愛い線香花火から空一杯の大花火まで、いつでもわくわくする。最近の花火はヴァラェティ豊かでしかも感動さめやらぬうちに次々と上がる。小さい頃、5分待ち花火をみた覚えがある。旅館の開業記念とかで、大々的に宣伝、大評判で場所とりもあった程大盛況だった。田舎の川のほとりで、蚊にさされながら待っていると、さほど大きくない打上花火が10発程だった。花火に感動するよりも待ちくたびれて退屈してしまった。ところが、博多の大堀公園の息つく暇もない花火の嵐ですっかり虜になった。今や音が聞こえるだけで走り出したくなる程、何も手につかなくなる。 

出会った冬の花火、穏やかにしっとりとしていた。一番贔屓はスタンダードな橙色の菊物、私にとっては枝垂れ花火。(由)

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