「ふ・ふ・ふ」
知人と食事に行ったときのお話。レストランの二階がホールになっていました。美味しい食事が終わった頃、ちょうど二階でもレストランウェディングが終わったらしくて拍手が聞こえてきました。その時、化粧室に立った知人がなかなか戻ってこないのです。お祝いのお客様が大勢帰られてからやっと戻ってきて曰く、「二階の踊り場に化粧室があり、ちょうどその前に新郎新婦が並んで、丁寧にひとりひとりと握手して御礼の言葉を述べてお祝い客のお見送りが始まってしまった。出るに出られず、缶詰。皆が帰ってから、きれいな新婦がドアを開けてくれた。おめでとうございます、と挨拶したけれども、恥ずかしかった。」ですって。(由)
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