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2009年11月

2009年11月28日 (土)

「喜びの宝石菓」

なかなか手に入らないお洒落な金平糖を送ってくれるのは京都の甥。アルバイト学生ながら季節毎の味を届けてくれる。蜜をかけて乾かしていくという単純作業を2週間ほどの手間をかけて本家のヨーロッパを遥かに越えた日本の菓子職人の匠の技、斬新な試みの賜物。冷たくてやがてほんのりと甘い自然の味は美味しい飲み物とゆったりと楽しむ。金平糖に感動し、心満たされる思いになるのは、それを通して伝わる創る人の思い、そしてなによりも贈ってくれる甥の気持。あれ、そういえば甘党なのかしら・・・(由)

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2009年11月20日 (金)

「勇気いえ無知」

スペインを旅したときのできごと。夜、散歩からの帰り途、街外れの丘の上にお城らしきものが見えているのに気づいた。ちょっと足を延ばして行ってみる気になった。人家を離れた暗がりのなかに石造りの要塞のような建物が建っていた。もちろん門は堅く閉ざされている。門の横に名刺大程の四角な窓があった。ちょっと覗いてみたら暗闇の中にこちらを見ている目と会ってしまった。そそくさと立ち去り、翌朝ホテルで聞いてみたら、あそこは、刑務所ですって。(由)

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2009年11月16日 (月)

寒い!!

 ここのところ、急に寒くなった様な気がします。とうとう本格的に、蒲団が気持よくなってくる

季節がきたようです。まあ、私の大好きな季節がようやくやってきました。

 そういえば、工藤投手がライオンズに復帰しました。来年もマウンドに立っている姿が見れ

ると思うと、小さい頃から好きだったのでうれしいです。(D)

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2009年11月 5日 (木)

「やさしい月」

おはら祭りに相応しい、文化の日の見事な満月。そして今日は立待月。日が暮れてくると無意識のうちに月を探している。月と共に暮していた時代が長かった名残だろうか。月の出を待ちくたびれて座して待つ居待月、床に入って待つ臥待月、夜も更ける頃の更待月・・・。いにしえ人の想いがこもった月の名前を口にするだけでも自然に還り、心が和む。晩秋の月はほっこりとしている。(由)

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