「喜びの日には1本」
お誕生日にはいつもケーキを準備します。もちろん、ろうそくのお供つきです。喜びの日には、ろうそくの灯りの醸し出すほんわりとした雰囲気が心地よくて楽しみなのです。
ところが、年を重ねるごとに、ろうそくの本数を間違えたり、ケーキがろうそくで埋まったり、灯したり、ひと息で吹き消すのが難しくなってきました。大小のろうそくを組み合わせても追いつかない年齢もあります。
そんな折、誰でも誕生日には1歳増えるのだから、ろうそくは1本とのことばに出会いました。本当にそうだと納得。今からは1本です。いつもの一番贔屓の雑誌に教わりました。(由)