「ほ・ほ・ほ」
「ほ・ほ・ほ」の文字が躍る湯飲み茶碗を結婚記念日にペアーでプレゼントしたことがある。形もちょっと踊っている雰囲気の遊び心を感じさせるユニークなものだった。
いつもは、すっきりとした白磁か青磁、もしくは渋い陶磁器を好む。私好みではないものだったが、若い人には、楽しくて面白いものを、そして本当の「ほ・ほ・ほ」が出てくればの期待も込めたものだった。たかが湯飲みなれど、いつも使うものである。笑いに満ちた食が一番である。
ことばのもつ力だろうか、お茶が美味しく、飲みやすくほっこりとするのだそうだ。難点はユニークなデザインの故の洗いにくさとのこと。(由)
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