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2009年2月11日 (水)

「ん~と感動」

小さい頃から憧れの地は、横浜と神戸だった。開かれた街のイメージがあった。縁あって、神戸で仕事をすることになった。神戸でも高級住宅地の阪急御影に会社があった。すぐお隣に朝日新聞社の村山社長のうっそうとした緑に囲まれた大邸宅、小磯良平画伯のアトリエ、時折園遊会が開かれる、映画にでてくるようなイギリス式庭園のあるお屋敷などが並んでいた。散策できる街並、神戸っ子の先取性、そして味覚には鹿児島にはなかったものがあった。異国の人が持ち込んだ本物に触れる度に感動した。神戸から与えられた贈りものは、沢山の文化を感じることだった。

味覚の文化といえば、鹿児島でもあらゆるものが揃ってきたけれども、今でも神戸のフロインドリーブのパンが最高。(由)

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