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2009年10月14日 (水)

「むしがいる」

幼い頃のまされたことのある虫下し。美味しくは無かった紅藻の海人草、虫下しチョコ。超きれい社会で快適な環境、抗菌、除菌グッズに囲まれた最近の子供達はとんと縁がないらしい。寄生虫博士の藤田 紘一郎先生のお話を聴くと虫や細菌に親近感がわいてくる。腸内細菌あっての人、人の細胞は微生物と共生、大腸菌がいないと食べたものが消化ができないなんて・・・。1万年前と同じ人の脳細胞は1万年前の行動を求めている。落ちた食べ物も平気なのは、原始本脳のなせるわざということにしよう。今日も大腸菌に感謝。(由)

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