「をや」
わに料理で思いだしたのはお伽話。「因幡の白兎」のわには・・・ひょっとして和邇鮫?
幼い頃の絵本の記憶から爬虫類のワニとばかり思っていたら、なんとワニ説よりも鮫説が主流ですって。丸裸になった兎に海水で消毒を勧めたのも逆効果という。単純なお伽噺ではなく歴史的にもっと深い意味もあったりするのですね。幼心に神様は人間みたいと感じたのは間違っていなかったのかしら。(由)
わに料理で思いだしたのはお伽話。「因幡の白兎」のわには・・・ひょっとして和邇鮫?
幼い頃の絵本の記憶から爬虫類のワニとばかり思っていたら、なんとワニ説よりも鮫説が主流ですって。丸裸になった兎に海水で消毒を勧めたのも逆効果という。単純なお伽噺ではなく歴史的にもっと深い意味もあったりするのですね。幼心に神様は人間みたいと感じたのは間違っていなかったのかしら。(由)
山陰を旅した時、食堂で「ワニあります」「ワニのからあげ」に遭遇。何でも1回は食べてみたいけれども、爬虫類は苦手で敬遠した。ところが後になって鮫の方言と知った。低カロリー、低脂質、高たんぱく質、軟骨質とよいことづくめで人気、そして美味という。鮫は体の調節に尿素を持っており、腐敗が遅く冷蔵技術がない頃は珍重されたという。知人宅の近所に爬虫類のワニの養殖場があり、食事もでき、鳥に似た味で、時折脱出したりする強者もいるという話を聞いたことがあった故の勘違い。折角、わに料理が呼んでいたのに・・・。(由)
プロ野球の交流戦が始まりました。我らがカープ(まわりでカープファンは僕だけですが)は、
開幕後の期待期待も空しく、近年と同じ順位にいます・・・。
今年はピッチャーがいいので、まだまだ上位にいけるチャンスもあるでしょう!(その分バッ
ターがダメだけど) 頑張れ!ルイス!栗原!大竹!秋には、おいしいお酒が飲めますよう
に。
今年もアルストロメリアが綺麗に咲きました。はるばると送って戴いた苗がピンクも黄色も元気に育って家族を増やしています。旅立っていかれてもう1年が過ぎてしまったのですね。今年は花達を会社に連れてきました。会社にお見えの折は、迎春花を持ってきて活けてくださったり、丹精込めた牡丹の写真を下さったりとお花の人でしたね。特に「インカ帝国の百合」といわれるこのお花がお気に入りでしたね。インカに魅せられている私がアンデス山脈の自生地に行く時はご一緒しましょうね。高山に備えてトレーニングに励みましょうか。(由)
新型インフルエンザがとうとう国内でも、広がりつつあります。一人国内での感染者が出で
きたと思ったら、わずかの期間で100人を超えてしまいました。目に見えないものだし、これ
だけ交通網が発達している現在、インフルエンザが広がっていくのも無理の無いことだな。
と思いました。
まあ、慌てることなく落ち着いて行動することが重要みたいですね。(D)
自宅の置き時計がどんどん進んでしまった。いまやなんと4時間近くも。だんだん進むにつれ、中途半端な時間は頭の体操が必要になって、時々時間の混乱をきたしている。ところが、正確な時間に合わせようという気持にならない。遅れるのは好まないが、進むと時計の時間までは余裕があると感じて、得した気分。いったい、いつまで、何時間進むことだろうか。楽しくさえなってくる。(由)
てんこもりの自然の恵みが溢れでてくる時期到来。俄然、忙しさに拍車がかかってくる。まず枇杷の種子をアルコール漬に、次に梅を醤油漬、梅酒、梅味噌、梅ジュース、梅干に、そしてラッキョウの塩漬と酢漬けで一段落。来年の為の準備。ひにちがまろやかな美味しさに育ててくれる。小さい子達に囲まれていた頃は、1斗程の梅を昔ながらに陶板で擂り下ろしてエキスを作り、小指に穴があいたこともあった。もう今や卒業。皆、お陰様で大病もせず、ひとりで大きくなっような顔をして闊歩している。でもひとりだけ、梅エキス大好きなのに梅干食べられない、のは何故。(由)
雨の気配がする。匂いと音で感じる。湿った特有の匂い。雨音ではなく、一瞬急に静寂、そして遠くから濡れた音が聞こえてくる。なんと原始的な感覚。雨粒が涙形ではなく、球形、お饅頭形なんて、ちょっとエレガントさには欠けるような気がするけれども、水玉模様が降ってくると思うと楽しくなる。とかく雨には暗く寂しいイメージがつきまとうけれども、アフリカのような乾燥地帯では、それこそ天の恵み、うれしく楽しいもの。恵みの雨のための靴を準備しようっと。(由)
5月は薔薇のもの。ご近所のピエール・ドゥ・ロンサール。楚々とした蕾が開花するにつれて淡い繊細な色合いの変化とぎっしりと込められた花びらみせてくれる。ヴォリュームのある大輪花は、重たげにうつむいて、枝を覆い隠すほどのたくさんの花花花。ルネッサンス期に薔薇を謳ったフランスの詩人の名前を冠しているが、今や詩人よりも大人気。ピエール・ドゥ・ロンサールを愛でていたら、我が家のベージュの薔薇が今までになくきりりと際立った美しさをみせてきた。やきもちかな・・・?(由)