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2009年8月

2009年8月28日 (金)

「放れ鶏」

ご近所さんのペットは鶏。フランスでは鶏が国鳥というぐらいだから、可愛いものかと納得。もう、猫というか鶏かわいがり。心地よさそうに、おとなしく抱っこされて散歩していた。飼い主にはとても従順になついているのだが、他人には気性の荒い番犬ならぬ番鶏ぶりを発揮していた。飛びかかられ、追っかけ回されて自宅に逃げ帰った人もいたくらい。時を告げなかったのは朝寝坊鶏だったのか・・・(由)

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2009年8月26日 (水)

「納涼の逸品」

かつて県外に暮した頃、帰鹿する度に「白熊」と「ラーメン」で鹿児島を実感していた。来鹿した友人達を案内する時もまず「白熊」と「ラーメン」で歓待。異国に暮らす友人も帰国の度に「白熊」と「ラーメン」と言う。「白熊」は、練乳味の氷菓で、果物や甘味品を賑やかにてんこ盛り、ヴァラエティ豊かに飾りつけたり潜ませてあるのがとても楽しい。一人前とは思えない程のヴォリュームをいつのまにか宝探し感覚でわくわくしながら食べてしまう。食べないと夏が終らないもののひとつ。今年もご馳走様。同時に食べたつわものは、飛行機の人となってから、冷や汗ものだったとか・・・(由)

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2009年8月21日 (金)

「年齢は」

鮮やかな黄色、すっくと伸びた大輪の夏の花、ひまわり。向日葵は日の出から日没まで太陽を追いかけると思っていた。本当は、明るい方に向かって咲く向日性の花という。古来「太陽の花」、「太陽神の化身」として崇拝されてきたのは納得。炎天下に、堂々として、大きな葉をなびかせて太陽とおしゃべり。成長期の若い花ほど強い向日性があり、長ずるに従って薄らぐなんて・・・自然の妙。頂戴した八重咲きのゴッホの向日葵はいくつ。(由)

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2009年8月20日 (木)

「ぬばたまの夜に」

かつて漆黒の桜島の噴火に遭遇したことがあった。大音響と共に一瞬の稲妻とも花火ともつかない閃光の迫力に息をのんだ。後始末は大変。拭き掃除をしてもしてもいつの間にか家の中に侵入している細かい尖った粒子の火山灰。髪はがちがちになり、皮膚はちくちくする。今年の夏は久方振りに桜島が大元気。連日の降灰は日蝕にびっくりしたのか、それともエールでしょうか。プレゼントはもう十分頂戴致しました。桜島大好き鹿児島県民ですが、もうそろそろ夏休みにされては如何でしょうか。(由)

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2009年8月19日 (水)

「にっこりと」

夏の朝の楽しみのひとつは、通勤途上のお堀の蓮との出会い。元気よくひしめきあった大きな蓮の葉、澄んだピンク色の花がアクセントを添えている。花の開閉を3日繰り返すというが、凛として上品でとても素敵。でも、花びらが開くにつれ花托が見え始めると、蜂の巣というよりも豚さんの鼻を不遜にも連想してしまうのは極楽の花に対して失礼かしら。さらに荷葉飯が、蓮根が浮かんでくるのです。夏に元気な食欲をくれる天上の植物は青い花もあるとか・・・(由)

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2009年8月17日 (月)

海!!

 久しぶりに海に行ってきました。ここ何年かは、海に行っても入ることなく見るだけですが、

海はやっぱりいいですね。笠沙の海ですが、野間岬まで行く道がとても広くなっていました。(D)

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2009年8月11日 (火)

「二番生り・・」

夏といえば、西瓜。七夕には必ず大きな西瓜をお供えしていた。今でも1個食べられるくらい好きである。子供の頃、農業にとても研究熱心なご近所さんがいた。ある夏のこと、大小の形もさまざまな西瓜を抱えて登場。大発明をした。これは、金西瓜。細長い形で、割ってみると果肉がオレンジ色で味もまあまあ美味しかった。そして大事そうに、これは、銀西瓜。白い果肉でちょっと心許ないやさしい味だったけれども、感動したのは、母一人。いったいどこまで食べてよいのやら、西瓜は目でも食べるものだと感じてしまった。コンクールに出品と張り切っていらしたのだが、翌年は西瓜卒業のご様子だった。(由)

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2009年8月 7日 (金)

「懐かしい顔」

北欧で失敬して食べた生垣の小さな青いりんご。甘酸っぱくて美味しかった。日本のりんごは、害虫との競争と聞く。りんごの木村 秋則さんの笑顔に魅かれて読んだ本は、害虫と益虫の話が新鮮。葉っぱを食べる害虫は、草食で穏やかな顔。その害虫を食べる益虫は、肉食なので獰猛な顔という。必ず害虫が先に孵化し、そして益虫は後から孵化する。害虫のハマキムシの半分は先に孵化して どんどんリンゴの葉を食べる。のこり半分は、後から孵化して、益虫のテントウムシに食べられる。食べられるために生まれてくるハマキムシがいるのだという。自然界はそうやってバランスをとって生き物たちが共存している。感動の害虫に面会をしてみよう・・・(由)

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2009年8月 6日 (木)

「とっても風鈴」

 

風鈴。耳から涼しさをもたらしてくれる。ほんとうに温度がさがり冷風がくるわけではないけれども、音色の余韻がとても心地よく響き爽やか気分になる。法然上人が愛でて風鈴と名づけたと聞けばなお更に自然な癒しの音に聞こえてくる。小さい頃から、私のご贔屓は南部風鈴。今年も早々と6月から夏の気配と共にお出まししている。(由)

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2009年8月 5日 (水)

自然

 あ~泳ぎたい!!

 仕事中じゃなかったらなあ・・(D)

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