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2009年3月

2009年3月31日 (火)

「日本よりも」

桜は種類がとても多くて楽しい。染井吉野桜に遅れて欝金桜も咲き始めた。何と不思議な花なのでしょう。花びらは薄い緑から淡い黄色そして紅色に変身して枝を離れる。紅色の桜に比べると華やかさも明るさもなく、遠目には地味で、樹と同化してみえる。けれども、近くで観るとしっとりとした感じで、なによりも色の変化が楽しみで笑みがうかんでしまう。日本よりも外国で好まれているのは何故かしら。桜の季節は花を追いかけてそわそわと落ち着かない。でも、薄墨桜には何回かよっても片思いだ。(由)

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2009年3月30日 (月)

レッドクリフ

 レッドクリフ2が4月に公開される。まだpart1も見てないのに。

学生時代に吉川英治の「三国志」を何度も何度も読み返したのを思い出した。

三国志マニアの先輩と三国志のマニアックな登場人物を言い合ったりしたなあ。

part1をDVDで予習してpart2はしっかり映画館で観たいなと思っています。(D)

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2009年3月27日 (金)

「なにはともあれ」

里桜が満開です。甲突川畔も、寒くても花見だ、桜祭だと花の下で焼肉とたっぷりのお酒で宴がくりひろげられている。桜は賑やかなのを好むともいわれる。かつて恩師とよく散歩をしていた頃は、花見客はみかけなかった。花見散歩は昼間であったり、夕暮れであったりしたが、桜を眺めながらのんびりと静かな時を過ごした。お供は少しのブランデーやウイスキーとチョコレート、そしてちいさなちいさなお猪口。桜を感じながらのお酒って美味しいものですね。桜に乾杯とまいりましょうか。(由)

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2009年3月26日 (木)

「ときめきの丘」

「風の見える丘公園」。ちょっと気をそそる名前です。呼子大橋見学に行った折、その名前に惹かれて行ってみました。どんなに素敵に風を捉えてあるのかと興味しんしん。丘には、遮るものが全くない、眼下に広がるゆったりとしたのどかな景色が開けていました。潮風を感じながら、雲と遊ぶ青い海、いきいきとした森、緑の大地、島々、そして銀色の橋を独り占め。たっぷりの自然を頂戴しました。心地よい丘を吹く風の正体は・・・白い色の風車でした。(由)

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2009年3月24日 (火)

「天にも昇る心地」

スポーツ観戦大好きの人が寝込んでしまいました。あまりにもWBCからエネルギーを頂戴しすぎてすっかりうれしくなってしまい、二十歳の気分で仕事をしすぎたせいではないかと思うのですが・・・。食欲は旺盛とのことで、体中があちこちと悲鳴を上げたようです。寝込んでも応援だけはしたというのなら、今日の優勝できっと元気回復でしょうか。でも今度は、気分だけに止めて下さいね。そう若くはない、なんといっても86歳ですから。(由)

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2009年3月21日 (土)

「つづくちから」

今朝はとても元気そうです。たっぷりとちからを頂戴したようです。何故なら、「よかった。昨日は祭日でデイケアがお休みでした。」WBCを自宅でたっぷりと堪能できて満足そうです。今日のお楽しみも野球観戦です。元気のもと、スポーツ観戦で体調の悪さもどこかへ飛んでいったようです。朝早くからいそいそと動き回って、テレビ観戦に備えます。こういう時は朝早く目覚めるのも苦にならないようです。只今86歳の応援は続きます。(由)

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2009年3月20日 (金)

「ちからを」

今朝一番の挨拶は、「今日は大事な野球の試合があるのよね。」今日はデイケアの日なのです。テレビはつけてあっても誰もみないからと悲しそうなのは、スポーツ観戦大好きの人。デイケアデビューしてまだ間がなく、皆にとけ込む努力中なのです。夫唱婦随の時代には、スポーツ音痴のご主人様に従ってスの字も口に出さなかったのです。ご主人様亡き今はテレビ観戦に熱中でとても詳しいこと。若い頃スポーツが不得手だったから、なお更に憧れが強く、ちからを頂戴して元気に楽しくなるという。いつも解説をしてくださるけれども、私が超スポーツ音痴なことをご存知ないようです。(由)

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2009年3月19日 (木)

「たびだち」

とうに私の背丈を追い越して、半分大人、でもまだ半分子供の風情。目の前にいるのは成人式も迎えた大きな甥、私の中では子供のままの小さな甥。未知&道に向かって出発です。なんとわくわくとして楽しいことでしょう。大好きだった?ドラえもんの言葉を贈ります。「目はどうして前についていると思う?前向きに進んでいくためだよ。」又、遊ぼうね!!(由)

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2009年3月18日 (水)

「それはちょっと・・・」

まだ春寒というのに、黄色い向日葵がたくさん樹に咲いているのです。そうなのです。冬には朝顔が咲き、秋には紫陽花が、そして夏には椿が咲いていたお庭があるのです。本物と造花が共生している庭です。今は、金花茶が楚々と咲いている可愛い樹に大輪の向日葵も一緒に賑々しく咲き誇っているのです。なんとユニークな発想でしょうか。金花茶のやさしく淡いくりーむ色もお好きなのでしょうけれども、春を飛び越えて夏の明るく強い黄金色を咲かせたいのでしょうか。心なしか金花茶がしょんぼりと寂しげにみえます。(由)

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2009年3月17日 (火)

「せいたかのっぽ」

 いまでも不思議に思っていることがある。玄関前の庭の真ん中にぽつんと1本糸椰子を植えたのは父だった。すくすくと成長してすぐに屋根より高くなり、風の強い日は、大きな音をたてて、とても賑やかな存在となった。残念ながら倒木の心配があるということで庭師さんをお願いして処分した。我が家で一番常識人の父が、街路樹にするような高くなる樹をいったい何を考えて、邪魔になる場所に植えたのだろうか。戦争で赴いた南方のことを想っていたのだろうか。高い椰子の樹を見かける度に何故と思ってしまう。(由)

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