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2009年1月

2009年1月16日 (金)

「みそ風味?」

旅が好きなのであちこちと出かける。恩師に教わった町の楽しみ方は、町を散歩して地元の人々の集う食事処でその土地の食べ物と地酒を見つけること。最近はもっぱら地ビール探検である。コーヒー様のものから一口でご馳走様なものまでいろいろいただきました。結果、現在のところは、地元のヴァイツェンがなんといっても一番のお気に入り。麦芽の醗酵臭が手作りみその酵母の香りそのもの。香りでご馳走様、淡い黄金色にご馳走様、コクとキレに乾杯。(由)

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2009年1月15日 (木)

「まんまる」

おにぎりが大好き。あつあつのおにぎりはいくらでも食べられそうな気がする。なかの具は鰹節が一番。次は梅干かお味噌がいい。時には中身なしの塩むすびもいい。てまり、さんかく、たわらと中身で形を変える。幼い頃、パンはおやつという甥がいた。お米以外は、主食と認めなかったので、いつもおにぎりをお供にお出かけだった。私はおにぎりがむすべないと、母が言った。そういえば、子供の頃食べた覚えがない。遠足は、いつも巻寿司だった。大人になってから、1回だけ、やわらかで水っぽい、ちょっとユニークなまんまるのおにぎりをむすんでくれたのを思い出した。(由)

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2009年1月14日 (水)

「ホメオパシーはどこへ」

いつも明るくて元気な友人が時々遠い国から帰ってくる。健康に関する仕事をしているのだが、何故か胃潰瘍になってしまったという。楽天的で、まちがっても一番縁のない病に何故なったのかと皆から言われたという。私も同情するよりも先に笑い出してしまった。本人も開口一番、自慢げに病気をしたという。病気をしたことがなかったので、良い経験だったけれども痛かったという。いつも話してくれたホメオパシーについての質問をし損なってしまった。どうぞどうぞ、お大事にね。(由)

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2009年1月13日 (火)

「変なもの・・・」

夏の風物詩と思われている「蛍」を1年中みかける。もちろん、寒い今の時季でも見える。隣家の裏庭のいつも同じ場所で一匹だけであるが、光を放ったり消したりしている。

怪しい、変だ、蝮かガラス玉かといわれるが、必ずしも夏だけではない種類もあると聞いたことがある。ちょっと湿潤な場所なので、カタツムリやミミズを捕食しているのかもしれない。星空浴の折にちょっと「今晩は」する。正体は定かでない私の冬蛍様に今日も面会予定。(由)

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2009年1月 9日 (金)

「古くからの」

19日は一休禅師にちなんでクイズの日。謎々に謎かけと他愛ないことば遊びに頭を捻り、予想外の答えを得るのは楽しい。新しいクイズに挑戦してみようかな。1,100÷123の動物は何???8.943089・・・???・・・9弱。「孔雀」ですって。いつも床の上にいるペットは何???「カーペット」。空の上は何???「シ」。全問不正解!!!頭の鮮度をなんとかしなくては。

一番贔屓は、古くからの「こ(此)の(ノ)いと(糸)、何色?」。

自由奔放な風狂の生活を送った一休さんも楽しんだのだろうか。(由)

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2009年1月 8日 (木)

「百人一首」

大好きだけれども、かるた遊びになると1枚も取れない。

読み手に聞きほれたり、景色を思い浮かべたり、なんと素敵な言葉とか、本当に若菜をつむことがあったのかなと思っているうちにお手つきとなってしまう。

上の句が読まれた瞬間にかるたが飛んでいく、殺気さえ感じてしまいそうな競技かるたをみるたびにその迫力に感嘆してしまう。

私はとらんぷ党ということにしておこう。でも、毎日一首読もう。(由)

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2009年1月 7日 (水)

「早い&速い」

母は朝が早く、料理も速かった。七種は、早朝から丸餅入りの七種雑炊(ずせ)を作ってくれていた。皆が食卓につく頃は、すでに温めで、緑は茶色に変化気味、なによりもお餅の芯が固かった。気の忙しい母らしい七種雑炊だった。我が家では、餅はいつも父が気長に焼いてくれるものだったから、母の手になると焦げるか芯があった。お祝いにご近所や親戚の人が持ってきてくれた七種雑炊のなかにも同じようなものがあった。子供心に母と同類の人がいると感じてほっとした。

お餅は火鉢の炭で焼いてあつあつを食べるのが一番。(由)

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2009年1月 6日 (火)

「野菊に出会った城」

シェイクスピアは好きですか?

恩師が聞かせてくれたのは、シェイクスピアが活躍した16世紀頃の古語を再現した作品だった。躍動感あふれる台詞からは、数百年の時を超えて当時の雰囲気が伝わりぞくぞくした。

数年後、縁あって辿り着いたハムレットの舞台、デンマークのクロンボー城は夏でも寒々しく人を寄せ付けない感じだったが、一叢の野菊(?)にほっと救われた心地がした。

イギリスの田舎の裕福なお坊ちゃまが一転、13歳の折に家業没落、18歳で8歳年上の女性と結婚、21歳で3児の父親、俳優兼座付作家として無学ながら実際の旅をすることなくあらゆる都市を舞台に悲劇、喜劇、史劇とさまざまなジャンル、数々の名言がちりばめられた作品群の数々をものしたなんて本当に小説の世界だ。

文体も筆跡も多種多様で複数の手によるとも、又、空白の時代もあったり、2分割できる姓と謎の多い生涯そのものが面白い。冬は何故かシェイクスピアに回帰中。(由)

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2009年1月 5日 (月)

「子さんから丑さんへタッチ!」

初春のお喜びを申し上げます。

花鳥風月のなかに新しい年を寿ぎ、喜びと感謝に満ち溢れております。

今年は、お陰様をもちまして会社創立30周年を迎えることとなりました。

社員の皆様、そしてご支援ご贔屓頂いた皆様に心よりの感謝を申し上げます。

心新たに、伝統を活かしながら新しい時代の技術に日々研鑽致し、皆様のお役にたつようにつとめてまいりたいと存じます。

今年も元気に充実の年をめざしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

(丑年の勉)

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